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出産を終えて [出産]

出産を終えて、
感想を書いてみる。

私は結局、
安産ではなかった。
もっと大変だった人もいるはずなので、
難産ではなかったと思うが、
自分が想像していた出産とはかなり違っていた。

妊娠経過は良好、
体重管理もうまくいっていたため、
自然に陣痛が来て自然分娩できるものと思い込んでおり、
異常な出産なんて考えもしなかったのだ。

自分が産んだというよりは、
産ませてもらったという方が近い。
薬を使って、
お腹を押され、
引っ張られて産まれた。
こうなってしまったことが残念ではあるが、
病院の方々に助けられて産まれた命。
五体満足に産まれてきてくれた命。
そう考えれば十分だ。

今でも子供の顔を見ては涙ぐむときがある。
ありきたりではあるが、
本当に産まれてきてくれてありがとう。

P2030081.jpg-2.jpg
dream of the future

これをもって、
このブログは終わりとする。
私の妊娠生活は終了し、
子育て生活に突入している。

これからの私の人生の目標は、
この子を育て上げることである。

今までこのブログを読んで下さった皆様、
ありがとうございました。
お茶に興味のある方がいらっしゃいましたら、
私のもうひとつのブログへどうぞ。


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産後の入院中のこと [出産]

出産後の入院生活について書いてみる。

入院中は、
授乳指導、
沐浴指導など、
やることが満載だった。

入院中、
母乳はほとんど出なかった。
出ない胸を吸わせているのがむなしかった。
沐浴は子供の頭を支えられず、
湯船に頭を落としそうになってしまった。

「やっぱり自分の子は可愛いでしょ?」と助産師さんに言われたが、
私は戸惑った。
正直、
可愛いと思えなかった。
明らかに夫の母親系の顔で、
私には全然似ていない。
右目が開いていないし、
細い目の奥でじろりと私を睨んでいた。
吸引分娩で頭を引っ張られたため、
頭の左側が尖っていた。
いつも左側ばかりを向いている。
授乳のたびに乳児部屋へ自分の子供を迎えに行くのだが、
そのたびに、
「よく泣く子だねえ。」と助産師さんに言われた。

うつっぽくて、
産後2日後の夜は泣き続けた。
入院中に日記を書いていたが、
相当な鬱日記。
読み直すとかなりやばい。
自分の子供を可愛いと思えない自分と、
授乳も沐浴も何ひとつ満足にできない自分が嫌でしょうがなかった。
自分の子だけは泣かないいい子で、
私に似て目の大きな可愛い子だと思っていたが、
全然違っていたことが悲しかった。

厳しい助産師さんもいて、
指導が誰に当たるか恐くてしょうがなかった。
優しい言葉をかけてくれる助産師さんの前で何度も泣いた。
問題児の私は、
退院後の育児相談を個人指導でさせられた。

母乳は退院2日後から少しづつ出始め、
入院中は足していたミルクもやめ、
今は母乳のみ。
家ではビニールのお風呂で沐浴。
股にストッパーがあり、
座らせて洗うことができる。
今は夫と一緒に入っている。

今では目もちゃんと両方開き、
尖った頭も治ってきた。
よく泣くのは変わらないが、
機嫌よく笑ってくれる時間も増えた。
雑誌に載っている子のような可愛い子ではなかったけれど、
私にとっては他のどんな子よりも可愛いと思える。
ちゃんと愛せている。

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出産秘話? その7 [出産]

出産の話の続き。

保育器に連れて行かれた赤ちゃん
産まれたときに肌の色がよくなかったので様子を見るらしい。
問題なければ30分ぐらいでカンガルーケアできるそうだ。

どうやら首に臍の緒が巻き付いており、
そのせいで心音落ちたりしてたらしい。
肌の色が悪かったのもその影響。

私は感動して、
年甲斐もなく泣きまくり。[もうやだ~(悲しい顔)]
かつら先生に、
「ありがとうございましたー。
 不妊治療から妊婦検診、
 出産までずっと先生に診ていただいて、
 2年近く本当にお世話になりましたー。」
とかなり汚い顔で泣きじゃくりながらお礼を言う私。
先生は冷静に股縫ってた。

20分ぐらい股縫われてて、
どんだけ裂けてんだよと心配していたが、
それぐらいの時間縫われて普通らしい。
退院する前、
皮膚が糸で引きつって余計に痛いので、
一部分抜いた方がいいと言われて抜いたけど、
相当痛かった。
出産の痛みよりも、
おっぱいマッサージよりも痛かったかも。
私が分娩を断った先生に抜かれたからかもしれないけど。

赤ちゃんが連れて来られてカンガルーケア。
ただ胸の上に乗せられてるだけで、
初乳を飲んだのかよくわかんないけど。

これが私の出産の話。
妊娠前の体重まであと3kg。
赤ちゃんをあやしながら、
スクワットや腰回したりしているが、
ぷよぷよなお腹は元に戻るんだろうか。

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出産秘話? その6 [出産]

いまだに裂けた股が痛い私。
大丈夫なのか?

出産の話の続き。

子宮口全開になったので、
さあ、
産むぞ。

「次の陣痛来たらいきんでー。」
と言われていきんでみる。
「痛いー!」と叫んでしまったら、
「声出さない!」
看護士長さんに言われてしまった。
そうだよね、
声出したら余計に力入らないよね。

体格のいい助産師さんが台の上に乗って、
私のお腹をものすごい勢いで押している。
股間の痛さより、
そっちの方が痛いんですけどー。
人工呼吸かってぐらいの激しさが怖い。
後で知ったんだけど、
これはクリステレルという処置らしい。
胎児の頭が見え隠れするところまできているのに、
それ以上お産が進まないとき、
お腹を押して胎児を押し出すことなんだそう。

赤ちゃんがうまく出て来れなくなってますから、
 ちょっと手伝いますね。」とかつら先生に言われるも、
私は意味がわからない。
だって、
今も十分手伝ってくれてるじゃない。
どうやら吸引するらしい。
吸引って、
あのトイレの詰まりを直すやつ?
なんか嫌だな。

ぱーん、
という何かが弾けた音。
私はてっきり自分の股が裂けた音だと思っていた。
後から夫に聞くと、
吸引器具がはずれた音だったらしい。

今度は叫ばず、
うーんとうなりつついきんでみる。
産まれたー[exclamation×2]

大きな泣き声。
ドラマとかで、
元気な赤ちゃんは産まれた瞬間、
大きな声で泣く。
泣かない赤ちゃんは呼吸してないってことだと思ってた。
だったら私の赤ちゃんは大丈夫。
「赤ちゃん、
 ちょっと元気がないので保育器に連れて行きますね。」って。
えっ?!
元気に泣いてたじゃない。
どういうこと?

続きはまた。

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出産秘話? その5 [出産]

出産の話の続き。

かつら先生に取り上げて欲しいと伝えたところ、
外来の診察時間だということで無理らしい。

あーあ、
私、
死ぬかも。
なんて思っていたら、
「患者さんがあと2人なので、
 終わり次第来てもらいますね。」って。
かつら先生にちゃんと伝えてくれていたみたい。
ありがとー[exclamation]
助かったよー[exclamation×2]

ほどなくして、
かつら先生登場!
先生が神々しく見えた。

改めて先生から、
帝王切開になるかもしれない旨の説明をされる。
帝王切開は嫌だけど、
かつら先生にお任せします。
先生ならいちばんいいようにしてくれるはずだと信じた。

自然分娩と帝王切開の両方の準備をしているよう。
「カイザー」という言葉が聞こえてきた。
ドラマ「ギネ」でよく出てきた言葉だ。
実際に使ってるんだなあなんて思った。

陣痛が来たときにいきみの練習。
いきみを逃すのが大変だったとみんなは言っていたが、
私はそんな感じが全くなかった。
どこに力入れればいいのかいまいちわかんないけど、
いちおう股に力を入れてみた。

陣痛の間隔が狭まらないので、
陣痛促進剤の点滴を落とす速度がどんどん速くされる。
なんか怖い・・・

「自然分娩でいきます!」とかつら先生のGoサイン。
お腹切らなくてよくなったことにひと安心。
子宮口全開。
いざ本番だ。

続きはまた今度。

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出産秘話? その4 [出産]

子供が産まれて早1か月が過ぎた。
出産が恐ろしく前の出来事のように感じるが、
もう1か月も子供と一緒にいるのかと思うと、
あっというまだったように感じる。
忘れないうちに書いておかなくちゃ。

出産の話の続き。

子宮口は9cmまで開いたが、
陣痛が4分間隔からせばまらないので、
陣痛促進剤のアトニンを投与される。

昨日から赤ちゃんの心拍が下がることが何度かあったため、
また下がってきたら帝王切開になることもあると話をされる。
お腹切るのかー。
やっぱり嫌だなあ。

そろそろ本番の分娩が近づいて来たらしく、
先生登場。
って、
この先生、
人工授精のとき、
すっごく痛くて出血させられた先生。
院長のお母様で、
もう引退しててもいいんじゃない?っていうぐらいの年齢。
会陰縫合の跡が後々まで痛いって噂。
嫌ですー!

これはどうにかしなければと、
この先生が席を外した瞬間、
痛さで朦朧とした頭をはっきりさせ、
助産師さんを呼びつけ、
「今の時間、
 かつら先生はどうしてらっしゃいますか?
 ずっとかつら先生に診ていただいていたので、
 できればかつら先生に取り上げてもらいたいんですけどー。」
とすかさず言う。
「今は外来の診察なんですよ。」と助産師さん。
そうだよね、
不妊の方の診察時間だよね。
しょうがないよね。
私だってそっちでお世話になってた訳だし。
しょうがないよねえ。

この先生で、
私、
本当に大丈夫かなあ。 

続きはまた後日。

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出産秘話? その3 [出産]

出産の話の続き。

予想外の破水。
トイレに駆け込んでみる。
自分の意思とは関係なく液体が出てくると聞いていたが、
自分の意思で出てきた。
助産師さんに「破水したみたいなんですけどー。」と伝えると、
綿棒みたいなものでチェックされた。
青く変わったので、
確かに破水らしい。
破水って本当にぱーんって鳴るんだね。
驚き。

胎児への感染予防のための抗生物質ペングット錠を飲む。
そこから陣痛がかなり痛くなり、
痛み止めの点滴を入れてもらう。
痛みは弱まるが、
なくなる訳ではない。
助産師さんがときどき見に来てくれ、
背中をさすってくれるんだけど、
それがかなりピンポイントで楽になる。
さすがだね。 

朝を迎え、
夫が来てくれた。
朝食を無理矢理食べ終えると、
痛み止めの点滴がはずされた。
本格的に陣痛を進めるらしい。
今でも十分痛いんですけど・・・

内診で子宮口は8cm開いており、
赤ちゃんもかなり下がってきているらしい。
ただ少し子宮が硬いので、
柔らかくする薬を投与するという。
何の薬だったかはわからないんだけど。

ヨガの先生が来てくれた。
そういえば今日はヨガのレッスンの日。
始まる前に来てくれたんだね。
私は痛みで朦朧としていて、
受け答えがちゃんとできていないんだけど、
 ←目もうつろでいっちゃってたと思う。
「〇〇さんが頑張ってる間、
 みんなも下でヨガ頑張るからねー。」
と言ってくれたのはちゃんと聞こえた。
私のいるLDRは3F、
ヨガのレッスン会場は2F。
みんなが下にいるんだと思うと心強く感じた。

続きはまた今度。

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出産秘話? その2 [出産]

出産の話の続き。

赤ちゃんの心拍が下がり、
いったん陣痛促進剤の点滴も止められてしまったが、
1時間後に再開。
せっかく1時間に160mlまで上げられたのに、
100mlまで逆戻り。

なのに、
再開してから5分後にまた赤ちゃんの心拍が下がり、
さっきと同じく助産師さんが駆け込んできて点滴中止。
先生に内診してもらい、
もう少しこの点滴を続けてみるとのこと。
10分後に再開。

ここからは赤ちゃんの心拍が下がることもなく、
1時間に140mlまで上げることができ、
夕方にいったん終了。
お昼ご飯が途中で下げられてしまったのが心残り。
美味しそうなお肉だったのに。

院長先生に内診してもらうも、
やはり子宮口はあまり開いていない。
家に帰ってもいいが、
家で知らないうちに赤ちゃんの心拍が下がるようなことがあり、
病院に来たところで手遅れになったなんてことになったらいけないので、
病院に泊まることを勧めるとのこと。
本当は家に帰りたいけど、
院長先生にそこまで言われて帰りますとは言えないので泊まることにした。
手遅れに・・・なんて怖いこと言われたら、
やっぱり心配だし。

夫が仕事帰りに病院に来てくれ、
一部始終を話しつつ、
私は晩ご飯。
この時には5分おきぐらいにお腹が痛くなってきており、
出産が近いのではないかと心配で助産師さんに聞いてみるも、
笑って話せるぐらいの痛さならまだまだだと言う。
でも、
5分おきなんだけどなあ。
本格的な陣痛の痛みってどのぐらいなんだろう。

夫が帰り、
私はシャワーを浴びて21時に就寝。
うつらうつらしていると、
いきなりぱーんと弾けた。
これが破水ってやつ[exclamation&question]

続きはまた後日。

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あけましておめでとうございます [出産]

あけましておめでとうございます。

1年早かったと毎年思うが、
昨年は長かった。
1月と3月に顕微授精。
卵巣茎捻転で入院したりもした。

妊婦生活の初期・中期は比較的楽で、
これといった問題もなかったが、
食事制限と、
思い通りに動かせない体が辛かった。
もちろん楽しいこと嬉しいこともたくさんあったけれど。

出産予定日を過ぎてから出産するまでが特に長く感じられた。
約2週間ぐらいだったけれど、
まるで1か月ぐらいのように感じられた。
この期間がいちばん辛かった。

毎年、
年末年始は義父母宅に泊まりに行っていたが、
今年は新しい家族と3人で迎えた。

P1010020.jpg-1.jpg
new year dishes
おせち料理も初めて作ってみた。
重箱は持っていないので、
お皿に盛ってみた。

我が子が産まれてきて、
顔を眺めては泣いてしまう。
産まれてきてくれてありがとう。
心からそう思う。
新しい年、
素晴らしい年にしたい。

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出産秘話? その1 [出産]

出産に至るまでの経過を書こうと思う。
秘話ではないけれど、
いろいろあったということで。

前日の入院は帰らせられたため、
翌日も朝9時から入院。

家でのトイレは少ししか出なかったと言ったら、
浣腸だって。
産まれて初めてだよ。
液体を注入されるとすぐトイレに行きたくなる。
「100でも200でもいいからなるべく長く数えてからトイレに座って。」
と助産師さんに言われた。
すごい威力。
便秘の時に欲しい。

プロスタグランジンF²αを点滴静脈注射する。
最初は1時間に40ml落ちるように設定され、
20分ごとに20mlずつ増やされていった。
NSTでお腹の張りと胎児の心拍を常に監視。
腕に点滴、
お腹にNSTなので、
ずっと繋がれっ放し。

少しお腹が痛くなってきたものの、
普通にお昼ご飯を食べていた。
途中で1時間に160ml落ちるように設定されてすぐ、
助産師さんが5、6人入ってきて、
「赤ちゃんの心拍落ちてるからすぐ横になって。」って。
[exclamation&question]
点滴が止められ、
訳もわからないまま鼻に酸素付けられ、
大きく息吸ってだの、
体の向きをこっちだのあっちだの、
「先生呼んで!」とか言ってるし。
みんなすごい剣幕で、
私は自覚症状があるわけではないので、
ただ緊迫した感じが怖かった。

赤ちゃんの心拍は戻り、
かつら先生に内診された。
子宮口はあまり開いていない。
プロスタグランジンF²αから、
ただのエネルギー補給っぽいラクトリンゲルという点滴に変更。

私の赤ちゃんどうなる[exclamation&question]
続きはまた後日。

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